「虫の力を無視できない」昆虫で食品ロスを減らす海外スーパーの事例 パル通信(129)
こんにちは。ニュースレター「パル通信」にご登録いただき、サポートメンバーとして食品ロス削減の活動を支援していただいて、ありがとうございます。今号では、「今日の書籍」コーナーでサイン本の読者プレゼントもありますので、どうぞお楽しみに。
8月6日(日)日本時間午前9:30に開催した第5回サポートメンバー限定オンライン交流会には、私も含めて16名が参加しました。参加者のお住まいも北海道から長野県軽井沢、長野県諏訪市、東京、埼玉、大阪、滋賀、三重、岡山、山口、沖縄、ニューヨークと幅広く、職業もさまざまでした。
私は「もと転校生」として、同質な集団に異質な存在として入る経験を繰り返してきたこともあり、多様な人が平等に集まれる場を創ることができたらいいなあと思っています。参加してくださったみなさまのおかげで、このような場を持つことができたこと、とてもうれしく思いました。
そして高校3年生の森永さんからの問いかけに真摯に答えていただき、感謝申し上げます。それぞれの立場からのご意見に対し、「必死でメモをとった」「めちゃくちゃためになった」「刺激を得た」「いろんな人の話を聞くっていいですね!」という参加者の方からのコメントをいただきました。あらためて、ありがとうございました。
さて、本日は、昆虫を活用して食品ロスを減らす、あるスーパーマーケットの取り組みについてお伝えします。先日の交流会には、昆虫料理研究家の内山昭一先生が参加してくださったので、内山先生の取り組みについてもご紹介します。