ミャンマーで拘束された日本人の解放を求め本日緊急行動 パル通信(59)

ミャンマーで日本人男性が拘束されました。ドキュメンタリー映像作家の久保田徹さんです。久保田さんは、私が出演している食品ロスのドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』の撮影を担当していました。また、私が住んでいる埼玉県川口市に住む、クルド人のドキュメンタリー映像も撮影していました。
井出留美 2022.07.31
誰でも
久保田徹さん(出典:ドキュミーム 公式Facebookおよび公式Twitter)

久保田徹さん(出典:ドキュミーム 公式Facebookおよび公式Twitter)

久保田徹さんは、私が出演している食品ロスのドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』の撮影を担当してくださっていました。

私が住んでいる埼玉県川口市には、クルド人の方が数千人住んでいますが、久保田さんは、クルド人のドキュメンタリーも撮影してくださっていました。川口市でのイベントにも声をかけてくれ、会場で再会しました。

今回のミャンマーでの拘束について、TBSが2022年7月30日(土) 22:26に報じました。

同じ内容を、Yahoo!ニュースが2022年7月31日(日)午前 7:37に報じています。

Yahoo!ニュース個人のオーサーとして、私もこの記事に次のコメントを書きました。

***

今回拘束された久保田徹さんは、私が出演した食品ロスのドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』で撮影を担当下さった方です。私が住む埼玉県川口市にはクルド人が数千人住んでいますが、彼はクルド人のドキュメンタリー撮影にも関わっていました。久保田さんの視線は常に社会的に弱い立場にある人に向けられており、今回のミャンマー入りの目的も、政府から弾圧を受ける国民を救うためだったのだと思います。久保田さんと共に制作していたドキュミームは公式SNSで「彼は社会の辺境に生きる人々、自由を奪われた人々の声を優れたドキュメンタリーにして国内外で高く評価されてきました」と発表しています。食品ロスという社会的課題についても今ほど社会的に認知されていない時から関心を寄せて撮影して下さっていました。本日31日15〜17時、外務省前で久保田さんの解放を求める緊急行動があるそうです。力を貸して頂ける方ぜひお願い致します。

***

久保田さんの解放を求めて、本日7月31日(日)午後15時から17時、外務省前で緊急行動があるそうです。私は残念ながら青森出張中で行けないのですが、もしもお力を貸していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いいたします。

井出留美 Rumi Ide
@rumiide
ミャンマーで拘束された久保田徹さんの解放を求め、本日7月31日(日)午後3時から5時、外務省前で緊急行動が行われるそうです。

久保田徹さんは私の出演したドキュメンタリー映画の撮影に関わっており、私の住む川口市に住むクルドの方のドキュメンタリーも撮影していました
news.yahoo.co.jp/profile/commen…
Yahoo!ニュース 個人オーサー井出留美さんのコメント - Yahoo!ニュース 食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)の井出留美さんのYahoo!ニュースのコメントが確認できます。各分野の専門家や news.yahoo.co.jp
村本ひろや @hiroyamuramoto
【緊急拡散希望】 ミャンマーで久保田徹さんが拘束されたことを受け、7月31日(日)午後3時~午後5時、外務省前で緊急行動が行われます。ぜひご参加ください。 #ミャンマー #WhatsHappeningInMyanmar
2022/07/31 07:38
3Retweet 1Likes

2022年7月31日

青森県弘前市にて

井出留美

・食品ロスの正しい知識がつく
・サステナビリティ情報も配信中
・過去の記事も読み放題
・毎週届き、いつでも配信停止可能
・読みやすいデザイン

すでに登録済みの方は こちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
2025年の食品ロス削減はこうなる!米国ReFEDが発表した5つの予測...
サポートメンバー限定
助成金で半額購入した生ごみ処理機を7年間、1800回使ってみた結果
誰でも
2024年12月に最も読まれた記事 なぜ日本は食べ残しの持ち帰りができ...
サポートメンバー限定
今日公開!本日より政府が食品ロス削減に関するパブリックコメント募集
サポートメンバー限定
1億9,000万円の賞金を獲得したのは?最も権威ある地球環境賞「アース...
サポートメンバー限定
厚労省「食べ残し持ち帰りに関するガイドライン案」に関する見解
サポートメンバー限定
日本初!ユネスコ食文化創造都市認定、鶴岡市ほか山形の地産地消とおいしい...
誰でも
2024年11月に最も読まれた記事 なぜ韓国は生ごみリサイクル率を2....