政府発表とメディア報道に欠けている視点 パル通信(49)
こんにちは。井出留美です。
前回のニュースレターでは「有料化」についてお伝えしました。その後、複数の方から前向きなご意見をいただきました。そこで、次回のニュースレターより開始したいと思います。
登録方法は、登録ボタンよりログインしていただいた後、クレジットカードで有料登録ができます。解約は、好きなときにいつでも簡単にできますので、ご安心ください。
有料コースのメリットは、月に3〜5本程度(不定期)の記事配信を受けられます。また、今後、Facebookグループ(非公開)への参加、不定期イベントへの参加ができるようにいたします。
価格は毎月 500 円(消費税込)です。私が時々行くルノアールの有楽町駅前店のコーヒー1杯(710円)よりは安く、珈琲専門店の1杯の価格を参考にして設定しました(上島珈琲店はSサイズ450円、Lサイズ530円。珈琲処コメダ珈琲店は460円〜700円。珈琲館は480円〜620円。高倉町珈琲は520円〜600円。星乃珈琲は600円、など)。月に1回、珈琲専門店のコーヒー1杯のイメージです。
6月20日の週に有料記事を配信予定ですので、今、ご登録いただければ、最初の記事が届きます。無料の配信は、月1回(不定期)で継続します。今回を含めて、これまでの49本はすべて無料でお読みいただけますので、次の配信は7月末〜8月初旬を考えています(予定)。
私が食品ロス問題に関わったのは、2008年でした。以来、食品メーカー広報、フードバンク広報、ジャーナリストと、立場は変わってきておりますが、地道に活動を続けており、社会もすこしずつ変わってきております。今後とも活動を続けていくために、ご支援いただければ大変うれしいです。(すでに有料登録してくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます!)
ご不明の点がありましたら、このニュースレターに返信でご質問ください。どうぞよろしくお願いいたします。
2022年6月9日、政府が食品ロスの最新の推計値を発表しました。2019年度には年間570万トンだった食品ロスが、2020年度には522万トンに減ったという内容です。NHKをはじめとしたマスメディアは、こぞって「過去最少」と報じました。ただ、量が減ったというだけに終始しているように思います。今回は、日本の政府や組織の発表について、英国や米国と比較してみます。
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「過去最少」と発表する政府とそれを報じるマスメディア
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英WRAPは経済的な損失と環境負荷を数字で示している
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米国ReFEDのデータベースや世界資源研究所の発信
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環境・社会・経済に与える影響を数字で示す
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