人は食品表示のどこを見ているか?視覚追跡技術で判明した米大学最新研究とは パル通信(124)
人は食品パッケージのどの部分を見ているのでしょうか。賞味期限表示の日付なのか、それとも「賞味期限」や「消費期限」といった文字なのか。視覚追跡技術を使って、それを探求した研究結果が発表されました。
井出留美
2023.07.08
サポートメンバー
人は食品パッケージのどの部分を見ているのでしょうか。賞味期限表示の日付の数字なのか、それとも「賞味期限」や「消費期限」といった表記なのか。
今回のパル通信では、視覚追跡技術を活用することでそれがわかった、米大学の最新研究についてご紹介します。
この記事を書いた理由
賞味期限表示が食品ロスの一因であることは、世界の研究からわかっている。では、どうすれば食品ロスが減るのか、何が解決策なのか。それを考えるきっかけにしたいため。
この記事でわかること
米大学最新研究による、視覚追跡技術を活用した結果。人は食品表示のどこを見ているのか。
お知らせ
2023年8月6日(日)日本時間9:30am-10:30am、第5回「パル通信」サポートメンバー限定オンライン交流会を開催します。女子高校生が参加します(詳細は巻末の編集後記)。