米国、食品ロス削減の法案提出、その最大のポイントとは パル通信(147)

パル通信147号では、米国で提出された食品ロス削減のための法案についてお伝えします。
井出留美 2023.11.12
サポートメンバー限定

こんにちは。パル通信にご登録いただき、いつも食品ロス削減の活動を支援いただいてありがとうございます。

今号では、米国で提出された食品ロス削減のための法案についてご説明します。パル通信132号で、海外の食品ロスに関する動向を書いた「Champions12.3 Update」の内容を知りたいかどうか希望を募ったところ、「パル通信」サポートメンバーで教育機関にお勤めの方から、ぜひニュースレターで取り上げていただけるとうれしい、世界全体を俯瞰して見る視点が大切だと改めて考えさせられる、との意見をいただきました。そこで、今回は、最新のChampions12.3 Updateより、米国で食品ロス削減に関する法案が提出された件について、その最大のポイントは何かについて、Q&A方式でお伝えします。

なお、サポートメンバーのお一人、日本ハム株式会社の宮本雅宏さんより、パル通信サポートメンバー限定の交流会をオフラインで開催してはどうか、とのご提案をいただきました。そこで第7回は、対面で開催することになりました。日時や場所など、くわしい情報は編集後記をご覧ください。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5564文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

・食品ロスの正しい知識がつく
・サステナビリティ情報も配信中
・過去の記事も読み放題
・毎週届き、いつでも配信停止可能
・読みやすいデザイン

提携媒体・コラボ実績

誰でも
世界に共有したい日本の25の食材 小山薫堂プロデュース・シグネチャーパ...
サポートメンバー限定
近年の気候変動が日本のお米の生産に及ぼす影響
誰でも
ニューヨークのコンポスト事情 スマコンの生ごみはメタン再生利用に、地域...
サポートメンバー限定
"食のアカデミー賞"受賞のマイケル・ポーランが警鐘を鳴らす「超加工食品...
誰でも
食品廃棄大国アメリカは生まれ変わるのか? ―米国シンクタンクReFED...
誰でも
2024年6月に最も読まれた記事 最新の食品ロス値、増えた?減った?
サポートメンバー限定
【速報】政府、最新の食品ロス推計値(2022年度)公表、食品ロスによる...
サポートメンバー限定
ビュッフェの提供者が食品ロスを減らす10の方法とは