年間555万円廃棄するコンビニの現状と私たちができる5つの行動 パル通信(15)
コンビニ1店舗あたり年間468万円分の食べ物を捨てているという調査結果が、2020年9月、公正取引委員会から発表されました。しかし、最大手コンビニオーナーは「もっと捨てている」と語ります。
井出留美
2021.11.11
読者限定
私たちが普段目にするコンビニエンスストアは、その名前の通り、とても便利です。でも、おにぎりや弁当などを値引き販売している様子はあまり見かけません。年間468万円分の食べ物をコンビニ1店舗だけで捨てているという調査結果が発表されましたが、実際にはもっと捨てている場合もあるようです。今回は、読者のコンビニオーナーさんからいただいたPL(損益計算書)に基づいて実態をお話しし、わたしたち消費者は買い物時にどう行動すべきかを考えます。
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