「買い過ぎた」食品、捨てずに活かす、米国で普及している方法とは?パル通信(28)

2021年11月30日、農林水産省と環境省は、2019年度の国内の食品ロスの推計値を発表しました。年間570万トン。このうち、家庭からの食品ロスが46%と半分近くを占めています。買い物で、つい買い過ぎることはありますね。家庭で余っているこの食品を、捨てないで生かす方法が米国で普及しているといいます。どのような方法でしょうか。
井出留美 2021.12.28
読者限定
  • 家庭で余っている食品を活かすフードドライブとは?

  • フードドライブの海外事例

  • 国内のフードドライブの現状

  • 食料支援の課題「マッチング」とは?

  • 今日からできること

井出留美の「パル通信」では、社会にあふれる情報の中から選りすぐり、食品ロスや食関連のSDGs、サステイナビリティについて解説します。なお、本記事は無料でご購読いただけます。今後も定期的に配信を受け取りたい方は、ぜひ、購読登録をお願いいたします!

この記事は無料で続きを読めます

続きは、7364文字あります。

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
なぜスーパーでは精米して1ヶ月のコメを捨てるのか パル通信(175)
サポートメンバー限定
日本企業2社含む世界12社を米シンクタンクがアップサイクル企業として紹...
サポートメンバー限定
欧州10のホテル、6ヶ月で22%食品ロス削減、その方法とは パル通信(...
サポートメンバー限定
日本は食品ロスで何兆円捨ててどれほど温室効果ガスを出しているのか パル...
サポートメンバー限定
国連UNEP発表 最新の食品廃棄物報告書2024 日本はどう評価されて...
誰でも
2024年3月の人気記事 食品ロスアンケート by長崎経済研究所 パル...
サポートメンバー限定
長崎経済研究所による食品ロスアンケートと知られざる長崎の魅力 パル通信...
誰でも
長崎県の食品ロス活用で食品産業もったいない大賞大臣賞受賞!/長崎のうま...