売れ残り商品の値引きはブランド毀損になるのか?を考える3つの観点 パル通信(22)

販売の立場にいらっしゃる読者の方から、「値引き販売はブランド毀損(きそん)になるから止めます」と言われ、値引き販売ができなくなり、大量の食品が捨てられることになって困っています、というご相談がありました。値引き販売や安く売ることはブランドを毀損する(傷つける)ことになるのでしょうか。
井出留美 2021.11.27
読者限定

井出留美の「パル通信」では、社会にあふれる情報の中から選りすぐり、食品ロスや食関連のSDGs、サステイナビリティについて解説します。なお、本記事は無料でご購読いただけます。今後も定期的に配信を受け取りたい方は、ぜひ、購読登録をお願いいたします!

この記事は無料で続きを読めます

続きは、4163文字あります。

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
日本は世界142カ国で最も助け合わない国?食品寄付が海外に比べて進まな...
サポートメンバー限定
食品業界(製造・卸・小売・外食)が共通して食品ロス削減に最も有効と考え...
サポートメンバー限定
最新報告書:世界各国がプラネタリー・ヘルス・ダイエットを実践すれば20...
サポートメンバー限定
最新報告書で判明した「食品ロスの隠れたコスト」は世界で年間15兆円 食...
読者限定
9月に最も読まれた記事 政府が食品ロスの経済損失公表、米超党派法案提出...
サポートメンバー限定
ニューヨークでの会議報告 日本の食品ロス削減は海外からどう評価されてい...
サポートメンバー限定
政府が食品ロスの経済損失公表、米超党派法案提出、欧州議会が食品ロス削減...
サポートメンバー限定
世界の食品ロスの28%がホテル由来、朝食ビュフェ最大要因 フランスやス...