2月から賞味期限切れ70%引き ノルウェー大手スーパーが始める理由とは パル通信(158)

パル通信158号では、大手スーパーが賞味期限切れ食品を売り出したノルウェーの対策について解説します。
井出留美 2024.01.19
サポートメンバー限定

こんにちは。パル通信にご登録いただき、食品ロスや食に関する活動を支援いただいてありがとうございます。

パル通信158号では、大手スーパーが、2024年2月1日より、賞味期限の切れた食品を最大70%引きで売り出すというノルウェーの取り組みについて解説します。賞味期限切れに特化したスーパーは、デンマークのコペンハーゲンで始まりました。日本でも、賞味期限が過ぎたものの販売は「マルヤス」さんはじめ広がっていますが、全国で展開する大手スーパーが賞味期限の過ぎたものを売るのは世界的にも珍しい取り組みではないでしょうか。その背景には何があるのでしょうか。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、5221文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

・食品ロスの正しい知識がつく
・サステナビリティ情報も配信中
・過去の記事も読み放題
・毎週届き、いつでも配信停止可能
・読みやすいデザイン

提携媒体・コラボ実績

サポートメンバー限定
1億9,000万円の賞金を獲得したのは?最も権威ある地球環境賞「アース...
サポートメンバー限定
厚労省「食べ残し持ち帰りに関するガイドライン案」に関する見解
サポートメンバー限定
日本初!ユネスコ食文化創造都市認定、鶴岡市ほか山形の地産地消とおいしい...
誰でも
2024年11月に最も読まれた記事 なぜ韓国は生ごみリサイクル率を2....
サポートメンバー限定
世界初!世代別の食品ロスと温室効果ガス排出量を解明し国際誌に掲載
サポートメンバー限定
出された料理をこんなに食べ残す?生ごみリサイクル率98%の韓国を訪問し...
サポートメンバー限定
数千ドル節約?カフェ産業世界最大のオーストラリアで大学が「食品ロス削減...
サポートメンバー限定
なぜ韓国は生ごみリサイクル率を2.6%から98%まで上げられたのか、韓...